最近、コロナウイルスの蔓延で、治療薬として世界的に注目を浴びるアビガンだが、
痛風患者にとっては、注意しなくては、ならない副作用がある。
そもそも、アビガンとは抗インフルエンザウイルス剤であり
インフルエンザにかかったときに医師から処方されるものである。
このアビガンは痛風又は痛風の既往歴のある患者及び高尿酸血症のある患者は〔血中尿酸値が上昇し、症状が悪化するおそれがあるので、痛風患者にとっては、厄介な副作用である。
様々な、病気がある中で、まさか痛風で、痛い思いをし、こんなことにまで、危惧しなければいけないとは、つくづく健康には気を付けなければいけないと、痛感した。